- かいだて
- I
かいだて【垣楯・掻楯】〔「かきだて」の転〕(1)垣根のように楯を立て並べること。
「御門のはざまに~などして/宇治拾遺 5」
(2)小形の持ち楯(手楯)に対し, 大形の楯をいう。 普通は厚板二枚を縦に並べて接(ハ)ぎ, 表に紋を描き, 裏に支柱をつけて地面に立てるようにしてある。IIかいだて【買(い)建て】(1)株の信用取引や商品の先物取引で, 買い約定をすること。(2)「買い建て玉(ギヨク)」の略。⇔ 売り建て
Japanese explanatory dictionaries. 2013.